《研修》建設会社様 安全大会にて

現場円滑化の第一歩 現場工事は「報」「連」「相」から

6月19日、建設会社様の安全大会にて研修をさせていただきました。今回のテーマと内容は『報連相』。話し方ももちろんですが、今回は報連相の重要性とその行い方のポイントについてお話しました。

建設業界で一番大切なのはなんといっても、無事故であること。ほんの少しの「ま、いっか」が命に関わる大事故に繋がります。そのことは私が言わずとも皆さんよくよくお分かりなのですが、そのためにどんな対策があるのかをご存じない場合はあります。

小さなミスほど原因を追求しなければなりませんが、そもそもミスを減らすために必要なことは「正しく伝えること」。「伝えてた」ことと「伝わった」ことは必ずしもイコールではありません。そこを確実にイコールにする為に、報連相の意味、つまり『なんのために』とその方法『どのように』をお話しました。

この会社様は、子供向けの施設の建設を得意とされているので、日本中に子供たちの笑顔が広がるよう、無事故でお仕事をしていただきたいと思います。